
ヒュウガトウキとは
ヒュウガトウキ(日本山人参)は、日本固有のセリ科の多年草です。成長すると草丈は約1.5〜2.5メートルに達し、大分県南部から宮崎県北部にかけての、極めて限られた山岳地帯にしか自生していません。その希少さから、江戸時代には薩摩藩の門外不出の草とされ、「神の草」という別名でも呼ばれてきました。限られた人々だけが、その存在を知る草だったのです。
現在、ヒュウガトウキは絶滅危惧種に指定されています。かつて乱獲によって個体数を減らしたこの貴重な植物を未来へ伝えるため、私たちは無農薬での栽培を通じて、その保存と再生に努めています。
ヒュウガトウキをめぐる歴史
古来、人々は不老長寿にあこがれ、その手がかりを求め続けてきました。司馬遷が編んだ歴史書『史記』には、秦の始皇帝が家臣・徐福に命じ、不老長寿の手がかりを求めて一大船団を東へ向かわせたと記されています。
紀元前三世紀ごろの物語です。日本にたどり着いたとされる徐福の足跡は文献には残らず、各地に語り伝えられるのみ。徐福は志半ばで、中国へ還ることなく日本で生涯を終えたと言われています。その徐福が探し求めた東の地に、世界でも大分南部から宮崎北部の山岳地帯にしか自生しない、この草はありました。
根は医薬品として指定されています
厚生労働省は平成14年(2002年)11月、ヒュウガトウキの根を医薬品のリストに加えました。そのため、根は食品に用いることができません。
私たち日向当帰再生保全会がお届けしている製品に使うのは、医薬品に指定されていない葉と茎の部分です。食品として認められた葉と茎だけを、無農薬で育て、ていねいに焙煎してお届けしています。
根は医薬品として指定
厚生労働省は平成14年(2002年)11月、ヒュウガトウキの根を医薬品のリストに加えました。そのため、根は食品に用いることができません。
私たち日向当帰再生保全会がお届けしている製品に使うのは、医薬品に指定されていない葉と茎の部分です。食品として認められた葉と茎だけを、無農薬で育て、ていねいに焙煎してお届けしています。

